新型コロナウイルスの影響で,就職活動のシーンにおいても,オンライン会議システムが使用されるようになり,web面接が主流となっています.
この記事では,現役就活生のweb面接奮闘記としてweb面接した感想を小学生の作文みたいなノリで書いていきたいと思います.(web面接の際のコツや合格する秘訣は他の人がうまくまとめていると思うので,そちらを見てください)
出費がほぼなくなったのは助かった
説明会や面接の9割が自宅からになったので,企業に出向く必要がなくなりました.なので,企業の最寄り駅に面接の1時間前に到着して,カフェで時間を潰すという就活の暗黙的な面接前の儀式が必要なくなりました.そのおかげでカフェ代はもちろんのこと交通費もかからなくなったので,金銭的に余裕のない学生的にはHAPPYでした.
交通費やカフェ代がかからないって最高!!
とりあえず,上の服だけ着ておけばいい
通常であれば,
女子はヒールはいて,髪の毛まとめて…
男子であれば革靴はいて,ネクタイ締めて…
というのが必要ですが,web面接は基本胸元から上しか映らないので,私は上だけ完璧にしてweb面接に挑んでいました.
ですが,平日の夜にニッポン放送でOAされている「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」というラジオ番組で,スーツの下を着替えずに面接を受けたら落ちてしまった,という就活生と西川アニキが電話をしていました.下まで着替えた方がいいのは,人によるかもしれません.
あと,女子的に自宅で完結するのは助かりますね.ヒール履いて電車で立つ必要がないというのは肉体的に余裕が生まれて助かりました.
iPad Proの民なのでweb面接やりやすかった
企業によっては「スマホは手持ちになり画面が安定しないので,使用を控えてください」とアナウンスがある企業もあります.となると,PCかタブレットかになるのですが,私はiPadの民なので,iPhoneのイヤホンマイクをそのまま流用して参加していました.(ヘッドセットを新たに買う必要がなくなって,本当に助かった…)
セッティングに少々手間取りますが,本をたくさん積み上げてiPadが地面に対して垂直になるようにセッティングしていました.
私はカンペ置かない派
web面接はカンペが使えるという裏技が利用できますが,私はカンペは使わない派でした.
しかし,他の就活生の様子を見ていると,カンペ使っても通過する人は通過するようです.
カンペ使う人は,目線の先に目線の高さに合わせてカンペを置くと,カメラ越しでは真っすぐ見ているように演出できると思います.
使わなかったからといって,必ず受かるわけではないです.なので,使える手は使った方が吉なんでしょうね,きっと.
変な緊張感を持たなくて済む
私は,面接会場に行き他の就活生を目の前にすると,緊張し始める人間でした.
しかし,webになったことで他の就活生に出会う必要もなくなったので,自分のペースで面接に挑むことができました.なので,よく面接官から開口一番必ずと言っていいくらい「落ち着いてますね」と言われていました.
面接の1秒前まで自分の時間に費やせるので,私は面接開始5分前から精神統一していました.web面接だとこういうこともできます(笑)
以上,web面接小噺でした.
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