内定辞退連絡をした次の日に呼び出し…!?

今回の記事は、タイトル通りの話です。
「内定辞退の連絡を入れたら呼び出された!?」という人の電話がかかってくるまでのあの不安な待ち時間の時間潰しにでも読んでいただけたらと思いこの記事を書きます。

ちなみに、私の就活の思い出の一つとしても書くので、本日は支離滅裂はちゃめちゃ記事になります。(一応、事態の経緯をダラダラと書いた後に、どう対応したか、を書こうと思います)


ですが、結論を先に少し話しておくと、
「特に悪いことや嫌な思いをするようなことはありませんでした。電話がかかってきた理由はヒアリングでした」


まず事の発端は、内々定通知とともに本人意向をメールで返答してくれと言われたので、辞退の旨の連絡をメールで入れました。すると、次の日レベルで割と早めに「電話してもいいですか?」と確認の連絡が来ました。
まずターニングポイントとして1つ、ここで応えるか応えないかがあると思います。ですが、私は応えることにしました。理由はいくつかあります。
1つは教授から紹介された企業(推薦ではなく)だったこと、ネット記事を閲覧した結果応えた方が良いと判断したこと、就活を通して脅しをかけるような企業ではないよなと思えたからです。

電話してもいいですか?という連絡から電話がかかってくるまで数時間があったので、辞退の理由をどう応えるかと、引き留められても毅然とした態度で貫き通せるように精神統一していました。

で、電話に出ました。電話の内容は
・元気?
・意向はメールにて確認しました。一緒に仕事できなくて残念です。
・引き留めたくて電話をした訳じゃないです。むしろ、その決断(辞退)は我々も応援したい
・ライバル企業はどこなのか(要は、どこの企業に内定承諾したのか)
・コロナは落ち着いてきたけど、健康に気をつけてこれからもがんばってね

でした。
電話受けた感想としては「最後の最後まで優しい企業だったなぁ…」と思いました。
お世辞や社交辞令かもしれませんが、それを加味しても辞退者に対して応援してくれたり激励してくれるって単純に凄いと思いました。
ネット記事には、電話越しで脅したり、「辞退なんて法律違反だ!」と言われたり、引き留められたりみたいな事案もあるらしいですが、そういうのは一切なかったです。
電話も割と簡潔かつスピーディーでした。(3分くらいで終わりました)
電話越しで伝えられましたが、電話した主な目的は、ただライバル企業がどこなのか聞きたかったからだそうです。なので、辞退先から電話がかかってくるのを待っている画面の前の人がいれば、一度落ち着いて下さい。こういうただ単に何か聞きたくて電話をしてくる可能性もあります。

最後に私がどう対応したかですが、まず辞退理由は聞かれなかったので答えていません。
質問として聞かれたライバル企業はどこなのかに関しては、業界や〇〇系みたいな感じでやんわりと答えました。(社名は伏せました)

それから1番大切にしたことは、
謝意と感謝の念を持って、電話を受ける
ということです。

私はこの企業に関して、インターンシップからお世話になっていた、内定受諾の返事をだいぶ待ってもらった、教授からの紹介、という背景もあり上に書いているようなことを意識しました。
後は「内定出してくれたおかげで最後まで就活を諦めずに走り切れました。ありがとうございました」という思いと「私の入社準備を進めていてくれたかもしれないのにごめんなさい」とかという思いも含めて最後の最後まで真摯に向かい合わせて貰ったつもりです。
(ただ、義理で就職先を決めるのも違うので、そことの割り切る気持ちも持ってはいましたが)


内定辞退、メールで一本連絡入れればできると思っていたので戸惑いましたが、慌てても仕方ないので落ち着いていきましょう。
これを読んでいる人の何かの助けになれば幸いです。

林檎王国  掲示板(仮)

このブログは,筆者が徒然なるままに,好き勝手に投稿していくブログです.

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