就活の時に利用した書籍

今回の記事では,私が就活の時に読んでいて良かった本あるいはためになった本(筆記試験対策用と面接用)を記録していきたいと思います.

このブログを読んでいる人の何かの参考になれば幸いです.


まずは,SPI対策に使用していた本についてです.

SPI対策は,家で勉強する用と移動時間中に読む用と2冊利用していました.


SPI対策本(家用)

これは,分厚いので家で勉強するときに使用していました.
この本のいいところは,頻出度に応じてランク付けがされていて勉強がしやすい点と演習問題が多い点,解説が丁寧な点があり,利用していました.

私はこの書籍を用いて,最頻出問題をまず網羅した後に,頻出問題を網羅していきました.
夏休み終了直前に宿題片付けるタイプの私は,SPIの勉強が面倒で中々重い腰が上がらなかったので,このような学習をしていました.

ずぼらさんにはおすすめの一冊です.


SPI対策本(移動時間用)

「移動時間中も勉強する人ってかっけぇよなぁ~」という,しょうもない理由で利用していたのがこちらの本です.

重要視したのは,薄さです.(重いと,持ち歩く気が失せるので)

薄いけど,頻出の問題が掲載されているので,テストセンターの会場に向かう電車の中で,パラパラと見ていました.
私は,よく言語系の問題を見なおして,直前になるべく言語系の知識をインプットして試験に挑んでいました.

実際に購入したのは家で勉強する用だけで,移動時間中に読む用のは図書館で借りていました.


CAB・GAB・玉手箱の対策本


CAB・GABに関しては,「SPIノートの会」にお世話になりました.

(私よりも早く多数の企業から内定をもらっていた後輩もSPIノートの会で対策をしていたみたいです)

この本の良いところは,「攻略の裏技」というページに基本的な解法が掲載されているところです.私は,攻略の裏技というページを読んで,演習問題で実践して問題に慣れていきました.

この教材で玉手箱まで対策できるわけではないのですが,この本とSPIをやっていたおかげで,玉手箱はぎりっぎりすり抜けられた気がします.(多分)

ただ,私自身,玉手箱を1回しか受けたことがないというのもあり,かなり危ない賭けなのでこの本1冊で玉手箱まで対策しようとは思わないのが吉かもしれません.



面接の対策本

これで対策したというよりは,面接の時期に読んでいて面白いなと感じた書籍です.

この本のいいところは,質問に対する面接官の意図とそれに対して我々は何を伝えればいいのか,そして,回答の良い例・悪い例が掲載されているところです.しかも,悪い例も「いや,明らかにダメだろこれ」という極端なものではなく「一見すると良さそうだけど…」という例が掲載されているので,読んでいてタメになりました.

「3日後に面接控えているのに,大学のキャリアセンターは予約でいっぱいで面接練習してもらえなーい!」みたいな,またしても夏休みの宿題を始業式の前日にやるような人におすすめの本です.

グループディスカッション(GD)についても触れられているので,書類選考後に役に立つ本かと思います.

林檎王国  掲示板(仮)

このブログは,筆者が徒然なるままに,好き勝手に投稿していくブログです.

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